III型GT-S。 車重1260kg。 V型よりもリアスポイラーの形状が好きで無改造モデルをオークションで入札。 今の標準からするととても軽い車体なので、加速感は最高。 ドライバーシートから手を伸ばすと地面に触れるほど低い座面とFD並みに低い車高でスポーツムード満点。 ステアリングを切るとZ軸を中心としてすっと向きを変える車との一体感が素晴らしい。
III型発表当時MR2の0-400mのデータは13秒台をコンスタントにマークしていた。 丈夫なYamaha製3Sエンジンのおかげで今でもパワーに不足を感じることはない。 なんでいい年してMR2なんて乗るのと聞かれるが、やっぱり昔のGenerationが好きなパッケージなんですよね。 軽くて小さくて低くてハイパ
ワー。 やっぱり車はこのパラメーターの組み合わせが一番楽しい。 いつまでマニュアル乗れるかわからないし、こんな楽しい車、一生に一度ぐらい乗っても いいんじゃないかと思います。
しかもおとなしく走ると燃費10km/㍑は行くし、パーツも輸入車に比べると安くて、エンジンやボディも丈夫。 自分でもこんなに気に入るとは思ってなかった。 不満はいまいちのエンジン音と部品の納期がかかること。 でもそんなのはこの車の魅力に比べれば微々た るもの。 今のトヨタは大嫌いだけどSW20は大好きです。